代表挨拶

拝啓

私は2008年 日本水耕栽培の創始者 高辻正基 先生(農学博士)に師事しご指導を頂きました。
日本の水耕栽培を進化推進する目的で、株式会社IMAを設立し40年が経過致しました。

おかげさまで、2010年から厚生労働省職業訓練校を開校し、2012年からは民間初の「植物工場管理技術者養成講座」を開講し、卒業生はすでに400名を超えました。

世界及び日本における水耕栽培は、水平多段方式とする既成概念の中で、水耕栽培技術の改善改良を積み重ねてまいりました。
水耕栽培は、自然環境と同じ条件を創る事が大切です。気温・湿度・養液温度・CO2濃度の偏りがなく、空気の流れ(対流)があり、種まきから成長まで安定した光量があることが重要です。

「いかに自然環境に近づけるか」 をテーマに、開発されましたのが、※1垂直タワー型栽培システムでございます。
垂直タワー型栽培システムは、限られた面積/体積を効率的に活かし、高い生産効率を可能にしました。併せて初期導入費用及び生産コストの大幅削減、作業効率の向上をも成し得ました。

植物は命ある生きものです。※2声なき声に耳を傾け40有余年で少しですが聞き取れるようになりました。
水耕栽培は、とても緻密で繊細で機微で感傷的な技術です。設備があれば良しとする短絡的な技術ではありません。

より多くの皆様に水耕栽培を知って頂き、水耕栽培事業が※3六次化産業に貢献できますよう邁進致します。
生産された植物の恩恵を、皆々様に享受していただければ幸いでございます。

                                 敬具

※1 垂直タワー型栽培システム=「農林水産省 平成24年度緑と水の環境技術革命プロジェクト認定事業」
※2 バクスター効果. 植物には人間の感情を読みとる力 不思議現象
※3 六次産業化 農林水産省では、雇用と所得を確保し、若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため、農林漁業生産と加工・販売の一体化や、地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど、農林漁業の六次産業化を推進している。



        平成27年11月吉日
一般社団法人日本水耕栽培推進協議会
        理事長  池田 弘
            一級建築士

執筆・取材・講演 他

『よくわかる農業技術イノベーション』 日刊工業新聞
「植物工場も建築基準法では「工場」に分類」 執筆。

『建築設備と配管工事』 日本工業出版
特集:植物工場の設備・システム及び設計「耐震・免震植物工場設計」 執筆。

『植物工場生産システムと流通技術の最前線』 NTS(専門書出版社)
「将来展望 第1節「植物工場の教育講座と検定」 執筆

『植物工場経営の重要課題と対策』 株式会社情報機構社
「垂直式栽培装置による植物工場とコスト低減効果」 執筆

『薬用植物・機能性食品ビジネス』 主催:東京メガセミナー
「植物工場システムによる薬用植物・機能性野菜ビジネスの収支計算と事業採算性」 講演
「低コスト植物工場と収支計算~イニシャルコスト、ランニングコストの低減と収支計算の方法~」 講演

『植物工場経営の重要課題と対策』 株式会社情報機構社
「垂直式栽培装置による植物工場とコスト低減効果」 執筆

『植物工場・スマートアグリ展』 主催:日刊工業新聞社
「高まる雇用対策への次世代農業の活用と実例」 講演
「求職者支援訓練認定校における植物工場教育の現状」 講演

『日本工業技術振興協会(JTTAS)一般公開講演会』 主催:未来農林事業開発研究会

『第2回東北/防災・減災ソリューションフェア』 主催:日刊工業新聞社
「防災と植物工場の役割」 講演

『フードコミュニケーション(FCP)平成27年度植物工場勉強会』 農林水産省
「日本の植物工場の現状」 基調講演およびファシリテーター
植物工場研究会
植物工場研究会資料1
『植物工場ビジネス関連』 講演 他 多数

株式会社大林組技術研究所報に掲載されました。

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